Diary 2013. 12
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12月30日 (月)  神奈川区個人邸

今年一年お客様及び関係者各位、そして何よりもスタッフの皆様、本当にありがとうございました。特別良い事もありませんでしたが、大過の無い一年を送れたと思います。
さて、毎月1件施工をご紹介させていただいておりますが、今回は神奈川区内の個人邸です。
植物が大好きで、お庭に行く際にバラのゲートがあり、6月はさぞかし賑やかであろうと想像に難くありません。そんな環境でのウッドデッキ。
「レッドシダー」でご利用されていたのですが、やはり朽ちが早く、床板自体も不安定になってしまっておりました。今回は超ハードウッドの中で、もっとも熱を木に含みにくい(真夏でも蓄熱しにくい)樹種「セランガンバツ」で施工させて
いただきました。人工木の最大の欠点は材料の蓄熱です。真夏に日中に照らされた人工木が夜になっても放熱し、庭の温度が下がらない傾向がありますが、その点、断然自然木が有利なのですが、その中でもセランガンバツは蓄熱しにくい特徴があります。各々樹種には長所短所があります。必要な環境での最適な樹種はお気軽にお問い合わせください。ただし、これはあくまでも10年以上超ハードウッドを扱った中でも私見です。
他にいろいろとご意見をお持ちの方もらっしゃると思いますので、ネット等で参考、確認をお願いします!それでは良いお年をお迎えください。
株式会社 コウコゲン 西川 徳広

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